スティック端末を活用した、デジタルサイネージ向けCMS……凸版印刷 | RBB TODAY
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スティック端末を活用した、デジタルサイネージ向けCMS……凸版印刷

エンタープライズ ハードウェア
サービス利用イメージ
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 凸版印刷は3月5日、スティック端末を活用した、デジタルサイネージ向けコンテンツ配信管理サービスを発表した。3月下旬より販売を開始する。

 本サービスは、既存のテレビモニターのHDMI端子に専用のスティック端末を差し込むだけで、デジタルサイネージとしての利用を可能とするもの。端末の無線LAN機能により、サイネージをネットワーク化し、表示コンテンツ・複数サイネージの一元管理も可能。数百から数千台の端末で、各端末の監視とアラート検知に対応する。

 時間による配信管理だけでなく、サイネージ(端末)毎に配信するコンテンツのコントロールが可能。静止画や、動画、ストリーミング、Webコンテンツなど多様なフォーマットに対応し、様々なテンプレートに合わせて、Webコンテンツを自動取得して配信できる。

 専用アプリケーションは不要で、コンテンツの登録配信からデジタルサイネージ端末の状態監視まで、全てWEBブラウザの専用画面で操作できるクラウドサービスとして提供する。初期費用は1台(スティック端末と配信システム利用料)あたり10,000円~、月額利用料1台あたり5,000円~。
《冨岡晶》
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