ソーシャルメディアでの親子の会話、10代では約40%……メール代わりに日常会話
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まず、「ソーシャルメディアを利用しているか」について質問したところ、「利用している」は88.8%だった。利用者に「ソーシャルメディアを利用して有名人や芸能人に話しかけたこと(絡んだこと)があるか」を質問したところ、「ある」17.1%、「ない」82.9%となった。年代別でみると「ある」と回答した割合は、10代約23%、20代21.7%、30代14.8%となっている。
「ソーシャルメディアを利用して話しかけたこと(絡んだこと)のある人の職業」では、「歌手・ミュージシャン」が48.7%でトップ。以下「お笑い芸人」27.6%、「俳優・女優」19.7%、「モデル」14.5%、「タレント」7.9%、「プロスポーツ選手」6.6%、「読者モデル」5.3%、「その他」17.1%となっている。なお「返事や反応をもらったことがあるか」では、「ある」は52%、「ない」は48%となっており、意外と高い割合で、有名人が回答していることが明らかとなった。
次に「ソーシャルメディアを利用して親と会話をしたことがあるか」を質問すると、「ある」は26.2%。年代別では、10代では約40.2%、20代では28%、30代では16.1%となっている。若年層が高いのは、親世代のリテラシーの影響と推察される。実際「ソーシャルメディアを利用して祖父母と会話をしたことがあるか」を聞くと、「ある」は1.8%に留まっている。
「(知っている範囲で)親が利用しているソーシャルメディア」をあげてもらうと、「LINE」92.2%、「Facebook」31%、「Twitter」17.2%、「mixi」10.3%、「Google+」7.8%、「その他」2.6%の順となった。LINEについては、メール代わりに、日常会話程度のやりとりで使っているという回答が多数寄せられた。