シャープ 第3四半期決算……増収増益 デジタル情報家電が好調、携帯電話は売上げ減 | RBB TODAY

シャープ 第3四半期決算……増収増益 デジタル情報家電が好調、携帯電話は売上げ減

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au / AQUOS PHONE SERIEmini SHL24(2014年2月下旬発売予定)
  • au / AQUOS PHONE SERIEmini SHL24(2014年2月下旬発売予定)
  • 利根町シャープ太陽光発電所の商業運転開始(2014年1月)
 シャープ株式会社は2月4日、平成26年(2014年)3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 2014年3月期第3四半期の連結業績(平成25年4月1日~平成25年12月31日)は、売上高が2兆1572億8700万円(前年同期比21.0%)、営業利益が814億7200万円(同赤字)、経常利益が375億7200万円(同赤字)、四半期純利益が177億2000万円(同赤字)だった。連結業績予想に修正はない。

 シャープグループは、高精細4K対応AQUOSやフルHD パネルで4K 相当の高精細、高画質表示を実現する「クアトロンプロ」、IGZO液晶ディスプレイ搭載スマートフォン、需要が旺盛な国内市場向け太陽電池、さらにはモバイル端末向け中小型液晶パネルや高性能カメラモジュールなど、市場のニーズを捉えた特長デバイス、独自商品の創出と販売強化に取り組んだ。加えて、人件費を中心とした固定費や総経費の徹底削減、設備投資の抑制等、全社あげて経営改善の諸施策を推進した、とする。

 プロダクトビジネスについては、デジタル情報家電では、液晶カラーテレビの販売が米州、欧州で低迷したものの、国内で堅調に推移、中国や新興国などで伸長し、売上は前年同期を上回った。携帯電話は、海外メーカーとの競争激化から、売上が前年同期を下回った。健康・環境では、エアコン、空気清浄機などの販売が好調に推移した。太陽電池は、国内の住宅用およびメガソーラーなど産業用の販売が伸長した。ビジネスソリューションについては、国内外でカラー複合機が好調に推移したほか、米国でインフォメーションディスプレイが伸長した。これらの結果、プロダクトビジネス部門の売上高は、前年同期比15.8%増の1兆3059億円となった。

 デバイスビジネスについては、液晶が、スマートフォンやタブレット端末向けなどの中小型液晶パネルに加え、大型液晶パネルが好調に推移した。電子デバイスも、スマートフォン向けカメラモジュールやセンサー、LEDの販売が伸長した。これらの結果、デバイスビジネス部門の売上高は、前年同期比30.0%増の8513億円となった。
《高木啓》

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