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トーマツがセキュリティ先端研究所を設立「日本のサイバーセキュリティ環境を世界最高水準に」

ブロードバンド セキュリティ
トーマツによる発表
  • トーマツによる発表
有限責任監査法人トーマツは12月19日、情報セキュリティラボ「デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所(DT-ARLCS: Deloitte Tohmatsu Advanced Research Laboratory of Cyber Security)」を2014年1月に設立すると発表した。企業や組織において急速に高まっているサイバーセキュリティリスクに対応することを目的としている。

デロイトではサイバーインテリジェンスの分析を中心に世界でさまざまなサイバーセキュリティに関する活動を行っており、DT-ARLCSとデロイトはこれらインテリジェンスの共有や人材の交流等を行う。デロイトと密に連携することで日本のサイバーセキュリティ環境を世界最高水準に高めることを目標に、「技術的セキュリティ対策機器の検証・分析」「共同研究・検証」「情報発信」「人材育成」を行っていく。

DT-ARLCSから得られるさまざまな知見を活用し、管理的セキュリティと技術的セキュリティを融合させることで、セキュリティ対策の有効性、効率性の向上を図り、企業や組織の持続的成長、および産業競争力の強化を支援する。また、トーマツグループの監査、税務、コンサルティングにおける総合力を活用し、サイバーセキュリティ分野においても、セキュリティリスク評価、ポリシー策定、ソリューション導入支援、インシデント発生時の対応支援など、企業や組織が必要とするサイバーセキュリティ対策のシームレスな支援を行うとしている。

先端研究所を設立し「日本のサイバーセキュリティ環境を世界最高水準に」(トーマツ)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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