「出来レースではないのか」……ソフトバンク孫社長、周波数割当について総務省に異議 | RBB TODAY

「出来レースではないのか」……ソフトバンク孫社長、周波数割当について総務省に異議

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ソフトバンク 孫正義社長と、ソフトバンクモバイル 宮川潤一氏
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  • イコールフッティングを求めた
 ソフトバンク 孫正義社長は25日、総務省あてに要望書を提出、同省が計画する2.5GHz帯の周波数追加割当について、その決定を延期するように求めた。電波監理審議会での審議前の事項が、一部報道において決定事項であるかのように報じられたこと、および通例であれば一週間前に公開される審議会の開催日程が前日に決定されたこと、これらに対する不信感を払拭するために要望を提出したとしている。

 2.5GHz帯は、広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)向けとして総務省が新たに最大20MHz幅を割り当てるとしていたもので、ソフトバンクグループのワイヤレスシティプランニング(WCP)と、KDDIグループのUQコミュニケーションズ、2社による争いとなっていた。

 同日、囲み取材に応じた孫社長は、「今日の朝、一部報道で電波の割り当てはKDDIグループで決まりというものがあって、驚いた。すでに出来レースで決まっているのか?と総務省に聞いてみると、どうやらそのようだ。国民の共有資産である電波を、密室でサマリーシートだけを見て決定する。このプロセス自体がおかしい」と非難。透明性のあるプロセスで決定すべきだとし、場合によっては不服申請か行政訴訟も考えるとコメントした。電波監理審議会は、あす26日に開催される予定。
《RBB TODAY》

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