Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起 | RBB TODAY

Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起

ブロードバンド セキュリティ
2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件
  • 2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件
トレンドマイクロ株式会社は5月3日、大規模なWebサービスにおける不正アクセス事件が相次いで発生しているとして、注意喚起を同社ブログで発表した。2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件をみると、3月後半を機に侵入試行と情報窃取を目的としたサーバへのハッキング攻撃から、不正ログイン、つまりWebサービスのアカウントに対するハッキング攻撃へと変化していることがわかる。攻撃を受けた情報通信業者の発表によると、779件の不正ログインのうち94%は2回以内の試行でログインが成功していた。

これは、あらかじめアカウントとパスワードの情報を持っていたとしか考えられない成功確率であるとし、その背景には、ユーザの「パスワードの使い回し」があると指摘している。同社の調査によると、典型的なインターネットユーザは、14カ所のアカウントに対して1~3種類のパスワードを使い回していた。これは、攻撃者があるユーザのひとつのアカウントのパスワードを奪った場合、他の3~4カ所でも同じパスワードが通用するということを意味する。ブログでは、パスワード管理の注意点と対策ポイントを紹介するとともに、アカウント管理ソフトウェアの使用も勧めている。

Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起(トレンドマイクロ)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

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