資源エネルギー庁が4月24日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月22日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり154.1円となり、前週から0.7円下落した。レギュラーガソリンの価格下落は、7週連続。地域別では、北海道で1.0円、関東で0.9円、中部と中国で0.7円、東北と九州・沖縄で0.6円、四国と近畿で0.4円下落。全国すべてのエリアで前週を下回った。ハイオクガソリンは0.7円下落して164.9円、軽油は0.6円下落して133.8円だった。e燃費(運営:イード)によると、4月24日のレギュラーガソリンの全国平均価格は145.32円/リットル、ハイオクは156.12円/リットル、軽油は123.89円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。