資源エネルギー庁が4月17日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり154.8円となり、前週から0.2円下落した。レギュラーガソリンの価格下落は、6週連続。地域別では、関東と北海道で0.4円、近畿で0.3円、東北と中部、九州・沖縄で0.2円下落。中国は前週と変わらずだった。ハイオクガソリンは0.2円下落して165.6円、軽油は0.2円下落して134.4円だった。e燃費(運営:イード)によると、4月17日のレギュラーガソリンの全国平均価格は145.96円/リットル、ハイオクは156.88円/リットル、軽油は124.81円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。