マリコ様の吹き替えが酷い……? 「キャスティングした奴は切腹すべき」 マンガ家の酷評が話題 | RBB TODAY
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マリコ様の吹き替えが酷い……? 「キャスティングした奴は切腹すべき」 マンガ家の酷評が話題

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 昨年2月に公開された米映画「TIME/タイム」の日本語吹き替え版でヒロイン役の声優を務めたアイドルグループ・AKB48の篠田麻里子について、「コージ苑」「かってにシロクマ」などの作品で知られるマンガ家の相原コージ氏が、「酷すぎる」「キャスティングした奴は切腹すべき」などと自身のTwitterで苦言を呈し、ネット上で話題となっている。

 同作は、「すべての人間の成長が25歳で止まり、余命の時間を通貨とする」という近未来の社会が舞台のアクション・サスペンス。篠田は日本語吹き替え版で、永遠の寿命を持て余す“富裕ゾーン”に暮らすヒロイン・シルビア役の声を担当し、公開当時の昨年2月には篠田の“ハリウッド進出”として話題となった。

 そんな同作の吹き替え版を鑑賞したことを4日にTwitterでつぶやいた相原氏。「人間の寿命が貨幣のようにやり取りされる世界という設定が大変面白い」と、作品のストーリー設定については称賛した同氏だが、篠田が担当した吹き替えに関しては、「ヒロインの吹替えが酷すぎて気になって面白さ半減。ググってみたら篠田麻里子がやってたのね。これじゃ映画そのものも関わった人達も余りに気の毒」と酷評し、「キャスティングした奴は切腹すべき」と、バッサリ切り捨てた。

 この発言を受け、激怒したAKBファンからは、篠田やキャスティングしたスタッフへの謝罪を求める声などもあがったが、一方では、「アイドルや芸人の吹き替えはマジでやめて欲しいわ。ちゃんと演技のできる俳優使え」「芸能人が吹き替えしてるから見に行こうてなかなか思わないよねえ」「篠田が下手ってのはヲタも言ってることなんだから、キャスティングした奴が馬鹿」などと同調する声もあった。

 同作の篠田による吹き替え版をめぐっては、DVD/ブルーレイがリリースされた当時の昨年7月にもネット上で賛否両論があがっている。同作は当時のTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングで4週連続首位を記録するなど人気作となったが、その一方で、Amazonのレビュー欄などには「篠田麻里子の吹き替えが苦痛」「作品は面白いのに、棒読みの篠田が台無しにした」「必ず字幕で見ましょう」などと酷評が相次いだほか、某レンタルショップ大手でも「日本語吹き替えが最悪」などと紹介したPOPの画像がネット上に出回り、話題となっていた。
《花》
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