GDPに対する学校教育費の比率、日本はOECD平均を下回る | RBB TODAY

GDPに対する学校教育費の比率、日本はOECD平均を下回る

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高等教育への進学率
  • 高等教育への進学率
  • 国内総生産(GDP)に対する学校教育費の比率
  • 各国の私立学校に通う子どもの割合
 国内総生産(GDP)に対する学校教育費の比率は、もっとも高いのが「アイスランド」8.1%、次いで「韓国」8%、「デンマーク」7.9%が続き、日本は5.2%とOECD各国平均の6.3%を下回ったことが、文部科学省の「教育指標の国際比較」2013年度版より明らかになった。

 同資料は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア連邦、中国、韓国を中心に諸外国における教育の普及、教育諸条件、教育費等の状況について統計数字を用いてまとめたもの。

 大学型高等教育への進学率は、「オーストラリア」がもっとも高く96%、次いで「アイスランド」93%、「ポルトガル」89%、「ニュージーランド」80%が続いた。日本は51%で、OECD各国平均の62%を下回った。

 国内総生産(GDP)に対する学校教育費の比率は、「アイスランド」がもっとも高く8.1%(公財政7.3%、私費負担0.7%)、次いで「韓国」8.0%(公財政4.9%、私費負担3.1%)、「デンマーク」7.9%(公財政7.5%、私費負担0.3%)、「ニュージーランド」7.4%(公財政6.1%、私費負担1.3%)が続いた。日本は5.2%(公財政3.6%、私費負担1.7%)で、OECD各国平均の6.3%(公財政5.4%、私費負担0.9%)を下回った。

 各国の私立学校に通う子どもの割合について、初等中等教育(小中高)では、「フランス」18.3%や「韓国」17.9%が高く、次いで「アメリカ」10%、「日本」9.9%が続いた。高等教育(大学・大学院・短大)では、「韓国」81.6%や「日本」74.5%が高かった。
《工藤 めぐみ》

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