資源エネルギー庁が4月3日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月1日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり155.2円となり、前週から0.3円下落した。レギュラーガソリンの価格下落は、4週連続。地域別では、東北で0.6円、中部で0.5円、関東で0.3円、四国と九州・沖縄で0.2円、北海道と中国、近畿で0.1円下落。全国すべての地域で前週の価格を下回った。ハイオクガソリンは0.3円下落して166.0円、軽油は0.1円下落して134.8円だった。e燃費(運営:イード)によると、4月3日のレギュラーガソリンの全国平均価格は147.23円/リットル、ハイオクは157.66円/リットル、軽油は125.40円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!