NHN Japanは18日、同日で「LINE」の登録ユーザー数が、全世界合計で1億人を突破したことを公表した。 LINEは、グループコミュニケーションサービスとして、2011年6月23日にサービスを開始。2011年10月に無料音声通話機能・スタンプ機能など、大規模な機能拡充を行ったことを契機に、海外での利用者が増加。現在では1週間に約300万人がLINEに新規登録しており、今回1月18日に世界1億ユーザー（iPhone／Android／Windows Phone／BlackBerryアプリ、フィーチャーフォン総計）を突破した。なお、1億ユーザーを達成するのに要した期間は約19か月。Twitterで約49か月、Facebookで約54か月だという。 現在は、登録ユーザー数が世界1億人・日本国内4,100万人、利用国・地域が231カ国・地域、AppStore無料総合ランキング1位獲得国数が41カ国・地域とのこと。 NHN Japan代表取締役社長の森川亮氏は、「公開から1年半というスピードで1億人以上のユーザーを抱えるまでに成長した日本発のインターネットサービスは、LINEが初めてなのではないかと思います。1億人というユーザー基盤を築き、世界へ挑戦する“切符”を掴んだことに、喜びと同時に、重い責任も感じており、ユーザーの皆様には引き続き安心してLINEをご利用いただけるよう、セキュリティの向上や青少年保護に向けた取り組みを一層強化していく所存です」とのコメントを寄せている。 また同日より同社では、4つのプレゼント・キャンペーンを開始。まずLINEオリジナルキャラクターの有料スタンプ3種類を順番に無料配信する。また、TwitterでLINEにまつわるエピソードをハッシュタグ「＃LINEよかった 」と一緒につぶやいた人の中から抽選で1,000名に“LINEオリジナルグッズ”（ボールペン、ぬいぐるみなど）をプレゼントする。「LINE Play」内では、特別アイテムやボーナス仮想通貨をプレゼントする。さらに、公式アカウントサービス「LINE@」の初期費用を、通常価格5,250円（税込）を6月30日申し込み分まで0円とする。
comico、出版事業を本格スタート……人気3作品を双葉社に販売委託
