専門家が考える「紙×デジタル」で広がる学びの可能性……進研ゼミ「チャレンジウェブ」 | RBB TODAY
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専門家が考える「紙×デジタル」で広がる学びの可能性……進研ゼミ「チャレンジウェブ」

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チャレンジウェブ「これからの教育」
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 ベネッセコーポレーションは7日、進研ゼミ小学講座の会員サイト「チャレンジウェブ」内に、新コンテンツ「これからの教育」を開設した。

 新コンテンツ「これからの教育」は、地上波デジタル放送やインターネット、さらにはスマートフォンやパッド型デジタルメディアなど、教育現場にも普及しつつあるデジタルツールやデジタル教材を採り上げたコンテンツとなっている。最新の技術をどう活用していくか? 最新のものなら、それ“だけ”でいいのか? 子どもたちの力を伸ばし、可能性を広げる学び方について、各分野の専門家がインタビューに答えている。

 そこでは、「デジタル」の利点である、「おもしろい」「つながる」「便利」ということに焦点が当てられている。1つ目の「おもしろい」という点では、文字に音声や映像が使われれば「表現」できることが増え、学習者の“おもしろい”という気持ちが“創造”につながるとしている。2つ目の“つながる”という点では、インターネットで、教室のなかで先生と生徒がつながって教え合ったり、世界中の最先端の情報につながったりと、閉じた教室が地域や保護者とつながることで、“共有”という価値が生まれるという。そして3つ目は、デジタルのもともとの“電子計算機”的な部分から、くり返し学習の“効率性”という点で良さが発揮できるとのこと。

 一方でデジタルのみではなく、身に付けたい力があったときに、どういうやり方があるかを考え、手段として、アナログとデジタルの「良いトコどり」が大切だと指摘。たとえば、理科であれば実験をしてみるという「実体験」は、学びを深めるだけなく、興味・関心の面でもこれ以上のことはないが、危ない実験や、準備が難しいものなどは、映像で見るだけでも価値があり、デジタルだったら、それがより簡易に行えるといったケースが考えられる。また、各学年で学習する漢字をチェックするのに、デジタルツールならさまざまな検索などが行えるが、紙のポスターなどのほうが一覧性があるし、実感のある活動がともなった学びであれば、紙とえんぴつも活用したほうがよい。

 今、必要とされるのは、「紙×デジタル」の「良いトコどり」学習。「チャレンジ」などの紙教材や「ポケットチャレンジ」などの電子教材が人気のベネッセ「進研ゼミ小学講座」では、そのような「紙×デジタル」に関する幅広い情報を掲載中だ。

■チャレンジウェブ「これからの教育」
http://navi.benesse.ne.jp/sho/all/others/kenjin/

■ポケットチャレンジ 紹介サイト
http://sho.benesse.co.jp/s/cp/gate/pocketchallenge/index.html
《冨岡晶》
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