制御システムの脆弱性、「開発元が理解できず」公開が遅れるケースも
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その際に報告した脆弱性のうちの1件が、ようやく2012年9月にアドバイザリという形で公開された。しかし、このアドバイザリは脆弱性が修正されたことをアナウンスするものではなく、脆弱性が存在するにも関わらず放置され続けていることを注意喚起するという内容であった。この脆弱性はディレクトリトラバーサルであったが、脆弱性を理解できず、再現もできないと主張する開発元と、福森氏との再三にわたるやり取りを見ていたICS-CERTが業を煮やした形だ。報告から情報公開までに8カ月近くかかったという。
制御システムの脆弱性、「開発元が理解できず」公開が遅れるケースも(エフセキュアブログ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》