アプリの利用とプロモーション効果……グロンサン「お疲れさんアラーム」の例 | RBB TODAY

アプリの利用とプロモーション効果……グロンサン「お疲れさんアラーム」の例

 D2Cは、同社が開発に協力した、ライオンが提供するスマートフォン向けアプリグロンサン「お疲れさんアラーム」の利用状況について、アプリへのアクセスログを集計・分析し、スマートフォンを活用したマーケティングの活用事例として資料にまとめた。

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「お疲れさん アラーム」
  • 「お疲れさん アラーム」
  • 【アクセスログ】アプリのダウンロード数推移 11月23日:プレスリリース配信(オンライン)、1月中:スマートフォンバナー広告(オンライン)、1~2月上旬:交通広告(オフライン)、3月中:店頭アフィリエイト(オフライン)、4月23日:プレスリリース配信(オンライン)、5月21日;「ストライクTV」露出(オフライン)
  • 【アンケート】「お疲れさん アラーム」の認知経路
  • 【アクセスログ】月間のユニークユーザ数
  • 【アンケート】アプリの利用頻度
  • 【アクセスログ】ブランド名の露出回数
  • 【アクセスログ】アプリの起動回数
  • 【アンケート】アプリの利用頻度別のブランドへの意識変化および商品の購入活動
 D2Cは、同社が開発に協力した、ライオンが提供するスマートフォン向けアプリグロンサン「お疲れさんアラーム」の利用状況について、アプリへのアクセスログを集計・分析し、スマートフォンを活用したマーケティングの活用事例として資料にまとめた。

 またD2Cは、「お疲れさんアラーム」の利用者を対象に、アプリの利用状況に関するユーザアンケートをライオンと共同で実施した。資料では、アプリのアクセスログとユーザアンケートの回答とを対比させ、アプリの利用状況およびそのプロモーション効果を分析した。

 「お疲れさんアラーム」は、ライオンが、2011年11月より提供を開始したスマートフォン向けアラームアプリ。栄養ドリンク剤『グロンサン』のプロモーションを目的として提供され、20代、30代のビジネスマン層がメインターゲットだ。アラーム利用時に「お疲れさんにはグロンサン」と表示させる形で、利用者に継続的にブランドイメージを想起させる。「お疲れさんアラーム」提供開始後、グロンサンの売上は、前年同期比(1〜6月)で1割アップし、また提供開始直後の本年1月のブランドサイトアクセス数は対前年同月比400%を超えた。

●アプリのダウンロードに関するデータ

 アプリの総ダウンロード数は、2012年10月末で20万を超えた。提供開始後、1月のスマートフォンサイトへの広告出稿と交通広告への出稿時には、ダウンロード数が大幅に伸び、それ以前の2倍以上となった。その後は、順調にダウンロード数を伸ばし、5月21日にテレビ番組で紹介された際には、5万以上のダウンロードが発生した。

 アンケートで「お疲れさんアラーム」の認知経路について聞いたところ、「アプリマーケットのランキングを見て」が28.0%でもっとも多く、続いて「交通広告を見て」、「TV番組を見て」の順となった。

●ユーザのアプリの利用状況に関するデータ

 アクセスログで見る月間のユニークユーザー数も、1月の広告出稿時や5月のテレビ番組における紹介時に増えたが、基本的には1万〜2万で推移しており、安定的なユーザのアプリ利用状況がうかがえる。アンケートでアプリの利用頻度を聞いたところ、56.0%が「毎日」と回答し、続いて「週に2〜3回」、「週に1回」と続いた。9割以上のユーザが、週1回以上利用している。

●アプリ上のブランドロゴ表示状況に関するデータ

 「お疲れさんアラーム」では、アラーム完了時にアプリ上に「グロンサン」のブランドが表示される仕組みなので、アラームの完了回数のログを指標として、ブランド名露出回数を検出した。その結果、広告出稿時に回数が高まる形となったが、その後は、1ヵ月あたり10万〜15万回で推移している。

 アプリの起動回数は、5月21日のテレビ番組紹介時には、1日で12万回と極端に多い回数となったが、それ以外の期間は1日あたり2万回前後、月間では50万回前後を推移しており、こちらからも「お疲れさんアラーム」の安定的な利用状況がうかがえる。

 アプリ利用後に、グロンサンへの興味が高まったかを聞いたところ、全体で、「そう思う」が15.8%、「まあそう思う」が33.1%となり、48.9%の利用者が興味が高まったと回答した。利用頻度別に見てみると、「週1回未満」では41.6%、「週1~3回」では47.1%、「毎日」では51.3%の利用者の興味が高まった結果となっており、利用頻度が高い層ほど、グロンサンに対する関心が高まる傾向にある。


アンケート概要
●調査実施期間:2012年7月17日(火)〜23日(月)
●調査方法:スマートフォン上でのインターネット調査
「お疲れさんアラーム」アプリ上にアンケートサイトへの誘導枠を掲載しアンケートサイトに誘導
●調査対象:男女15歳以上の「お疲れさんアラーム」アプリ利用者
●サンプル数:3406サンプル
●調査会社:ビデオリサーチインタラクティブ
《高木啓》

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