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「Adobe Shockwave Player」に複数の脆弱性

エンタープライズ セキュリティ
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月24日、Adobe Systemsが提供する「Adobe Shockwave Player」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、Adobeが「Adobe Shockwave Player」のセキュリティアップデート(APSB12-23)を公開したことを受けたもの。

Windows版、Macintosh版の「Adobe Shockwave Player 11.6.7.637 およびそれ以前」には、複数の脆弱性(CVE-2012-4172、CVE-2012-4173、CVE-2012-4174、CVE-2012-4175、CVE-2012-4176、CVE-2012-5273)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたコンテンツを閲覧することでユーザのシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

「Adobe Shockwave Player」に複数の脆弱性、アップデートの適用を(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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