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愛想が悪い→媚を売らない、女子高生考案の『ネガポ辞典』

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愛想が悪い→媚を売らない、女子高生考案の「ネガポ辞典」
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 「愛想が悪い」は発想を転換すれば「媚を売らない」「他人に流されない」「気疲れすることがない」など、後ろ向き(ネガティブ)な言葉を前向き(ポジティブ)な言葉に言い換える変換例や活用方法を紹介した「ネガポ辞典」が、主婦の友社から9月28日に発売された。

 「ネガポ辞典」は、北海道札幌平岸高校に在籍していた女子高生2名が考案し、2010年の「全国高等学校デザイン選手権大会」で3位に入賞したもの。2011年6月に無料iPhoneアプリとしてリリースされたものに、今回、新たに300語を追加され書籍化された。

 ネガティブな言葉も、発想を転換すればポジティブな面が見えてきて、逆の印象になるという。これにより、自分のいいところが見つかって前向きな気持ちになったり、苦手な相手の良い面を捉えられるようになることで会話や人間関係が円滑になったりして、「心が元気になる」としている。

 たとえば、「オンチ」は「誰にもマネできないアレンジ」、「緊張感がない」は「肩の力が抜けている」、「ぐうたら」は「自分の気持ちに正直」、「計画性がない」は「行動力がある」、「変態」は「ある種の知識に精通している」など、やや強引な変換もあるが、言葉遊びとしても面白い。活用例として「あいつ、誰にでも調子よく接して、八方美人じゃねーか」は「あの人、自分の主張をぐっと飲み込んで、フレンドリーに接しているいるんだな」などが紹介されている。

◆ネガポ辞典
著者:ネガポ辞典製作委員会
定価:1,050円
判型:四六版変形160ページ

愛想が悪い→媚を売らない、女子高生考案の「ネガポ辞典」

《編集部》
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