Facebook、「臓器提供の意思表示」がタイムラインで共有可能に | RBB TODAY
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Facebook、「臓器提供の意思表示」がタイムラインで共有可能に

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タイムライン上での投稿画面
  • タイムライン上での投稿画面
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  • 「日本臓器移植ネットワーク」サイト(意思表示の方法)
 Facebookは5日、社団法人日本臓器移植ネットワークとの協力の下、Facebookのタイムライン上で臓器提供の意思表示を共有できる機能を日本国内向けにも追加した。

 「いつ、どこで、なぜ臓器提供登録を決意したか」などの情報とともに、臓器提供者としての意思表示を、Facebookのタイムラインで友人とシェアできる。投稿欄には、社団法人日本臓器移植ネットワークの「臓器提供」に関するページへのリンクが表示されるので、臓器提供の意思登録を行いたい場合は、そちらから手続きすることが可能。

 意思表示の登録は、自身のタイムラインページの投稿欄で、「ライフイベント」をクリックし、「健康」の項目から「臓器提供」を選択し、共有範囲を指定した上で投稿する。本機能は本年5月にまずアメリカとイギリスで提供が開始され、それ以降、10カ国(オーストラリア、オランダ、スウェーデン、デンマーク、スイス、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、コロンビア、ブラジル)で使えるようになり、また韓国でも日本と同じく5日より同機能が提供開始されている。現在までに25万人以上が臓器提供者としての登録をしているとのこと。
《冨岡晶》
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