返信の早い女子中高生ほど、「彼氏いる率」が高い!……ふみコミュ!「恋とスマホ」調査結果
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スマホのフィルタリング利用率、最低は女子高校生
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イマドキ女子、ネットで出会った人と友達や恋へ発展した人は約70%!……カンロ調べ
それによると、気になる男子のメアドを手に入れた場合、女子中高生の過半数(50.4%)が「1時間以内に初メール」を送っていた。「10分以内に初メール」を送っている子も19%にのぼった。さらに彼氏のいる率でみると、10分以内>30分以内>1時間以内の順で低くなっており、「メアドを手に入れたらすぐさま相手にメールを送る」のが恋愛のカギとなっているようだ。
また、「気になる男子からのメール返信にかける時間」も、64%が「5分以内」と回答。「1分以内」も9%存在した。一時の恋愛マニュアルには「メールの返信をじらす」といったテクニックが紹介されていることもあったが、イマドキの女子中高生では皆無であり、とにかく「即レスは恋の始まり」「躊躇せずアプローチ」「高速レスポンス」が恋愛では必須のようだ。
「彼氏との主な連絡手段」では、やはり「ケータイメール」がもっとも多く59%を占めたが、今回、24%の女子中高生が「LINEやカカオトークなどのアプリ」をあげ、急浮上している。同社が定期的に行っている女子中高生へのヒアリングにおいても、友達との連絡手段として、より一層アプリが使われている傾向があるという。
所有機種については、70%がスマホ保有者で、特にスマホのなかでもiPhoneが39%と人気機種となっている。キャリア内訳はSoftBankが6、auが4という比率だった。
なお、前回調査でも女子中高生のWi-Fi利用率が思いの他高かった事実に加え、今回別途行ったヒアリングにおいても「プラチナバンド」への興味が非常に高かったとのこと。「電波がつながるのか」という点に関して、ビジネスマン以上に、女子中高生が貪欲に情報収集をしている実態も指摘されている。