【フォトレポート】東京スカイツリー、当日入場券の販売開始……“ジンクス”を破り、晴天に | RBB TODAY
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【フォトレポート】東京スカイツリー、当日入場券の販売開始……“ジンクス”を破り、晴天に

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いよいよ当日入場券が販売開始となった東京スカイツリー(7月11日撮影)
  • いよいよ当日入場券が販売開始となった東京スカイツリー(7月11日撮影)
  • とうきょうスカイツリー駅を出てすぐの交差点より望む
  • 当日は朝から長蛇の列
  • 購入カウンター前も長蛇の列
  • 整理券ごとに入場時刻が
  • エントランス外に、入場前の待機スペースが作られており、そこで入場時刻を待つ形
  • 購入整理券に関する注意書き
  • 待機スペースから見上げると、かなりの迫力
 東京スカイツリーは11日、当日入場券の販売を開始した。いままでは日時指定入場券の事前購入のみに対応していたが、本日よりいつでも気軽に入場可能となった。

 スカイツリーの当日入場券は、東京スカイツリー天望デッキ(350m)のみで、1日約1万枚の販売となっている(当日の状況により変動する場合あり)。料金は大人(18歳以上)2000円、中高生1500円、小学生900円、幼児600円で、事前購入より500円割安だ。また、「天望回廊」(450m)に上るには別料金(大人1000円など)が必要となる。営業時間は8時~22時。

 なお、購入待ち時間が継続的に60分を超える状況となった場合には、以降に並んでいる人には再集合時間を明記した整理券が配付される。そのため、販売初日は朝から長蛇の列となり、整理券が配布される状態となった。回転は早いが、19時時点でも4階のエントランスに列が出来ており、入場〆切の21時まで並ぶ人が出そうな勢いだった。

 ちなみにスカイツリーには「節目の記念日には、雨や雪などで天気が荒れる」というジンクスがある。実際、2008年7月14日の着工(雷雨)から始まり、2011年3月1日の世界一601m到達(雨)、2011年3月18日の建設目標634m到達(晴)、2012年2月29日の完成(大雪)、2012年5月22日の開業(雨)、2012年7月7日の七夕ライトアップ(雨)と、目標到達日を除き、ほとんど天候に恵まれていない。しかし、今回の当日入場券の発売日の天気は、初夏らしい晴天となり、これも千客万来の一因となったようだ。
《冨岡晶》
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