NTTドコモは28日、700MHz帯を使用する「3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画」について、総務大臣から当該開設計画の認定を受けたと発表した。 ドコモでは、今後700MHz帯を使用する特定基地局の構築に着手し、同周波数帯を使用するLTEサービスを2015年1月に提供開始する予定とのこと。700MHz帯については、ドコモ（783MHzを超え795MHz以下）のほか、イー・アクセス（793MHzを超え803MHz）、KDDI（773MHzを超え783MHz以下）、合わせて3者に割り当てられる。
ドコモはどのように5Gを拡充しようとしているのか？3つの戦略を解説
