エンジニア界のノーベル賞、Linux開発のトーバルズ氏とiPS細胞開発の山中氏が受賞
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この賞は2年ごとに科学技術やIT分野で大きな功績を残した人物に授与され、「エンジニア界のノーベル賞」とも言われる。2006年に青色LEDの発明者である中村修二氏が受賞したことでも知られる。
トーバルズ氏は1991年にLinuxカーネルをオープンソースで公開した。その受賞理由はLinuxの開発によりオープンソースというソフトウェア開発の手法を発展させ、ネットワーキング、Webなどに大きな影響を与えたこと。Linuxはサーバー用途などで大きな支持を得ており、全世界でおよそ3000万人が利用しているとされる。
なお、受賞者の2人には複勝として100万ユーロ(約1億円)が送られる。