アプリの脆弱性が減少した反面、モバイルやWebサーバへの攻撃が増加……IBMが発表
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スパムメールは2010年比で50%減少しており、また2010年は43%だった未パッチのソフトウェア脆弱性が36%に減少、さらに、ソフトウェア・アプリケーション・コードの品質向上により、いわゆるクロスサイトスクリプティング攻撃が4年前と比べて半減したことを報告している。その一方で、セキュリティが強化されるにつれて攻撃者も手口を巧妙化している。レポートでは、モバイル端末の脆弱性を狙った攻撃や、自動パスワード推測、フィッシング攻撃などが増加傾向にあると指摘。また、Webアプリケーションの脆弱性に対する対策を強化した結果、Webサーバを狙った自動シェルコマンドインジェクションが増えているとしている。
アプリの脆弱性が減少した反面でモバイルやWebサーバへの攻撃が増加(日本IBM)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》