賞金150万円韓国ハッカー大会、日本人チーム参戦 | RBB TODAY

賞金150万円韓国ハッカー大会、日本人チーム参戦

ブロードバンド セキュリティ

これから始まるCTF前に作戦会議をする日本チームsutegoma2メンバーたち
  • これから始まるCTF前に作戦会議をする日本チームsutegoma2メンバーたち
  • 大きな門(ゲート)をイメージしたCODEGATEの入り口
  • CTF会場には巨大なユンノリの盤面があり、各チームの駒の状況が再現される
  • AVTOKYOブースでは過去のイベントの紹介などが行われている
  • 会場となるCOEXは、CODEGATEの前には第2回核安全保障サミット(Nuclear Security Summit)が行われた
  • sutegoma2チームの戦歴などが紹介された
  • 全部で16問、どれを開いて解くかで戦況が大きく変わる
韓国・ソウルのコンベンションセンターCOEXで、4月2日・3日にセキュリティイベント「CODEGATE2012」が開催されている。

その中でも注目を集めるイベントが「YUT Challenge」で、セキュリティ技術を競ういわゆるCTF大会である。予選は2月24日~26日にオンライン上で開催され、日本人チーム「sutegoma2(Twitter: @sutegoma2)」は6位で通過して本戦に駒を進めている。

CODEGATEのCTFでは、1位2千万ウォン、2位1千万ウォン、3位5百万ウォンの賞金が用意されている。優勝すると日本円にして約150万円を手にすることができる。さらに副賞として、米・ラスベガスで今年開催されるDEFCON CTFの出場権も得られる。

CODEGATEは今年は5年目で韓国政府や企業からの支援も手厚い。CTFイベントもあるハッカー系のカンファレンスであるが、企業主催のセキュリティカンファレンスのような豪華さや雰囲気も持ち合わせている。CTFでは優勝賞金もでることから、海外からの参加者も多い。日本のセキュリティコミュニティであるAVTOKYOもブースを出展するなどしている。

「YUT Challenge」のYUTとはユンノリという韓国に伝わる双六のような盤面を使ったゲームのことである。このCTFでは、ユンノリの盤面を自分たちのコマを進めていくことで得点を競うことになる。

今年のルールは、各チームにあらかじめ20ポイント付与され、それをベットすることで隠された問題をオープンし、解答するとベットしたポイント分だけコマを進める形式で行われる。問題には「MacOS」や「Bluetooth」といった簡単な説明だけがあり、その説明を元にベットすることになる。

ユンノリというゲームのルールに基づくため、単純に多くのポイントをベットして解答すれば良いわけではなく、戦略が必要になってくる。

問題は全部で16問あり、本日2日の11時(時差無し)から24時間通して行われている。本戦に出場した8チームから、CTFを勝ち抜くには知力・体力・気力のすべてが必要となる。

(上野宣)
《編集部@ScanNetSecurity》

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