Kindleのレンタルライブラリが10万タイトルを突破……KDPからのレンタルは累計100万冊超える
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アマゾンはKindle向けに電子書籍を貸し出すレンタルライブラリを運営しており、順次、取り扱い書籍を増やしてきた。その数が10万タイトルを突破し、アマゾンによれば、Kindleならベストセラーの3分の1はレンタルで読めるという。
一方、KDPは著者や小規模な出版社が直接利益を上げられるシステム。著作の独占販売権を90日分アマゾンに与えると、その著作がKindleのレンタルライブラリに追加されるというもの。KDPによりレンタルライブラリの蔵書は爆発的に増加し、昨年11月には5000タイトルだったが、今年1月には7万5000タイトルとなり、今回ついに10万タイトルを超えた。
KDPは著者にも大きなメリットをもたらし、著者の一人、テリー・リード氏は、KDPに参加することで著作の売り上げが8倍に増え、1月にKDPから受け取った著作権料は8000ドルに上るという。