ヤフー、ヤフオク出品者向け分析ツール「Terapeak for Yahoo!JAPAN」提供開始
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「Terapeak for Yahoo!JAPAN」は、Yahoo!オークションの過去の取引データから、今需要の高い商品やその落札傾向などを調べ、出品者の利益を最大化しながら落札率を上げるための分析ができるマーケット分析ツール。取引データは、サービス開始当初は、過去90日分まで対応し、最長2年分が分析可能となる予定。
主な機能として、キーワードから出品タイトルを検索し、詳細なチャートや表により、商品の出品方法やそのタイミングだけでなく、平均落札額なども調べることができる「プロダクトリサーチ」、カテゴリ別落札額の浮き沈みが参照できる「カテゴリリサーチ」、出品者ごとの平均落札額や成功率(落札数/出品数)を調べることができる「ライバルリサーチ」といった機能が用意されている。
カナダのAdvanced E-Commerce Research Systems, Inc.(AERS社)のマーケット分析ツール「Terapeak」を、Yahoo!オークションの出品者向けにカスタマイズしたものが提供される。AERS社は、2002年にオークションサイト「eBay」のパワーセラーとしてビジネスを展開していた創業者によって設立された。「Terapeak」は、eBayより過去のデータを独占的に扱えるライセンス契約を2007年に取得し、現在ではeBayが公認ツールとしてセラーに提供している。
利用料金は月額プランが2,500円/月、年間プランが21,500円/年。2月14日まではキャンペーン価格として、それぞれ25%引きとなる。