ケイティ・ペリーの夫ラッセル・ブランドが離婚届を提出した。離婚原因は「理解しがたい不一致」としており、2010年10月23日にインドで結婚した2人の間に子供はいない。ロサンゼルスの裁判所に提出された書類には「共有財産」と書かれており、婚前に同意書を作成していなかった可能性があるが、作成していた場合には全ての収入をカバーするわけではなく、2人で蓄積した資産ということになる。この書類には、2人がいつ破局に至ったかについては触れられていない。 ラッセルは「残念なことに、ケイティと私は結婚生活に終止符を打つことに決定しました。これからも常に彼女を尊敬していきますし、友人で居続けるでしょう」と発表している。 そのラッセルは2年前の2009年大晦日にインドでケイティにプロポーズし、結婚に至った。しかし、2人が離婚危機にいるという噂は2人が「大ゲンカ」し、それぞれの母国であるアメリカとイギリスで別々にクリスマスを過ごした上に、29日（木）にはラッセルがダイヤの結婚指輪を身につけずに買い物をしている姿を目撃されたことから過熱していた。 メール・オンラインによると、1人で買い物中のラッセルは気軽に女性ファンと会話を交わしたり、写真を撮ったりしていた。そして一方のケイティも、クリスマスに滞在先のハワイでは結婚指輪をはずした姿で日光浴をしていたという。 夫妻は当初、ラッセルの母がいるロンドンでクリスマスを過ごす予定であったと考えられているが、白熱したケンカの後、ケイティは友人と共にハワイへ向かったものとみられている。 先日ある関係者は「2人はすごいケンカをしたんですよ。ケイティは『あんたなんてくそ食らえよ。私は自分のことをやるわ』と言って、ラッセルも同様に言い返していたようです」「2人はまだ破局したわけではありませんが、状況は良くありません。ケンカはどんどん悪化してきていますよ」と説明している。
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