書類をPDF化するドキュメントスキャナ「ScanSnap」にiPad・iPhone連携モデル | RBB TODAY
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書類をPDF化するドキュメントスキャナ「ScanSnap」にiPad・iPhone連携モデル

IT・デジタル 周辺機器
S1500M
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 PFUは12日、書類をPDFにできるパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」の新モデルとして「S1500」「S1500M」を発表した。販売開始は21日。同社Web直販価格は、「S1500」が49,800円、「S1500 楽々ライブラリ パーソナルV5.0セットモデル」が54,800円、「S1500M」が49,800円。

 「ScanSnap」は、ボタン操作で書類を即時にPDF化するドキュメントスキャナ。新モデルでは、iPad/iPhone用の無料アプリ「ScanSnap Connect Application」により、同製品でスキャンした原稿をPC/Mac経由でiPad/iPhoneに保存することができる。「S1500」はWindows対応/「S1500M」はMac OS対応。

 本体上のクイックメニューには、クラウドサービスとの連携アイコンを追加。クラウドサービスでのスキャン画像保存では、これまで対応していた「Evernote」に加え、「Salesforce Chatter」「SugarSync」にも対応する。

 「S1500」「S1500 楽々ライブラリ パーソナルV5.0セットモデル」には、PDF編集ソフト「Acrobat X Standard」(Windows版)を、「S1500M」には同「Acrobat 9 Pro」(Mac OS版)を標準添付。さらに「S1500 楽々ライブラリ パーソナルV5.0セットモデル」には、同名のドキュメントファイリングソフトウェアを添付する。

 両製品共通のスペックとして、読み取り方式は自動給紙/両面同時読み取り。863mmまでの長尺読み取りにも対応する。読み取りモードは「ノーマル」「ファイン」「スーパーファイン」「エクセレント」の4種。読み取り速度の目安は「ノーマル」(カラー/グレー:150dpi、白黒:300dpi)で、両面/片面が20枚/分となる。

 光学系/イメージセンサーは非球面レンズ縮小光学系/カラーCCD×2。インターフェイスはUSB3.0/2.0/1.1。本体サイズは幅292×奥行き159×高さ158mm、重さ3kg。
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