21日、ウィルコムが都内で新端末の発表会を開催、音声端末を中心に10機種29色を披露した。発表会には、CMにも出演しているファッションモデルの佐々木希さんと漫画家の蛭子能収さんが登場した。 佐々木さんは「W01NX」（ネットインデックス製）と「ストラップフォン WX03A」を手に登場。W01NXについては、「とてもカラフルで今日の衣装に合わせやすいので選びました」とデザインとカラーに魅力を感じたという。また、ストラップフォンについては「こんなに小さいのに電話としても使える。小さくてとてもかわいいですね」とお気に入りの様子。蛭子さんの印象については、「普段はどんな会話をされる方なのかな、とおもっていたのですが、印象通りのお優しい方でした」とべた褒め。 一方の蛭子能収さんは、「イエデンワ（WX02A）」を抱えてトークショーに臨んだ。「わたしは昔の人間なんで、イエデンワが使いやすくて落ち着きます。家にいることが多いので普段は、部屋に持ち込んで外に出かけるときは（乾電池対応なので）敢えてカバンの中に入れて持ち歩くというのもありかも」と笑いを誘った。佐々木さんの印象については、「すごい美人なのに割と気さくで、にこにこしてて、リラックスさせていただきました」。 CMでは佐々木さん、蛭子さんに加えて高田純次さんが出演。佐々木さんが台本なしで、ウィルコムの魅力をふたりに伝えるというもの。 今回発表会に来られなかった高田純次さんだが、会場でビデオメッセージが届けられた。ここでは「（自分の名前は）カブトムシです」「キックボクサーになるために練習中」「だれにかけても敷金礼金ゼロ」「詳しいことは分かりません」「（CMを見て）思わず腹を抱えて笑いそうになりました」「何か分からない事があれば蛭子さんに聞いてください」とここでもテキトートークを連発。これには佐々木さん蛭子さんも苦笑していたが、CMの撮影では終始高田さんがリードしていたそうで、「高田さんに助けられました」（蛭子さん）、「ずっと面白いことを言ってくださって笑いが絶えない現場でした」（佐々木さん）とのこと。 トークショーの最後には、蛭子さんから佐々木さんに似顔絵がサプライズでプレゼントされた。
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