日立、仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi VFP」に中堅企業向けモデル追加
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「VFP50」は、100万円を下回る価格と約10分間で装置の初期設定を完了できるGUIにより、低コストで迅速なシステム導入を可能としたモデル。タワー型とラック搭載型の2種類のモデルを用意し、オフィスやデータセンターなど設置場所を問わず利用できるほか、最大8TB(テラバイト)のSATAハードディスクドライブを搭載可能とした。
機能ごとに設定操作を時系列で導くことができるウィザード形式でシステム設定が可能なGUIを管理画面に採用し、約10分間で装置の初期設定を完了できるようにした。さらに、既設のストレージ装置からオンラインでデータ移行できる「Universal File Manager for NAS」機能やスナップショットの作成/リストア機能、ファイル改ざん防止機能なども搭載する。
NAS(Network Attached Storage)装置単体としての利用に加え、「クラウド環境への入り口(Cloud on-Ramp)」として利用することでコンテンツクラウドを低コストで導入でき、中堅・中小企業や中小規模システムでのデータの一元集約・バックアップ作業など、効率的なデータ運用が実現できる見込み。価格は1ノード構成・搭載メモリ4GB・物理容量4TB~で99万7,500円~。

 
    

 
         
         
         
         
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          