電通とJ:COM、VODサービスで新しい広告モデル「CM割」展開……CM視聴で料金割引 | RBB TODAY

電通とJ:COM、VODサービスで新しい広告モデル「CM割」展開……CM視聴で料金割引

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 電通とジュピターテレコム(J:COM)は29日、「J:COM TVデジタル」のVOD(ビデオ オン デマンド)サービス「J:COMオン デマンド」のプラットフォーム上で稼働する、新たな広告モデル「CM割」を発表した。9月1日より3か月間のトライアルサービスを開始する。

 「CM割」は、「番組視聴前に、あらかじめ用意されたCMのなかから見たいCMを1つ選んで視聴することにより、番組視聴料金が105円(税込)引きになる」というサービスだ。「J:COMオン デマンド」では、見たいときに好きな番組を選んで見られるオンデマンド型のサービスで、番組ごとに視聴料金が設定されている。第一弾として、TBSが過去に放送した、「JIN-仁-」「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 」「IRIS-アイリス-」「メリは外泊中」「けいおん!」等の、人気ドラマ・アニメなど16タイトルで「CM割」を開始する。

 こうした視聴者が見たいCMを選んで視聴するという広告モデルは、地上波キー局コンテンツでは初の取り組みとのこと。「CM割」の広告主へのセールスは電通が行う。この「CM割」で提供されるCMは、視聴者がじっくり選択して視聴できるCMとなるため、従来の15秒・30秒という限られた秒数ではなく、60秒~180秒という長尺タイプのCM素材を各種用意する。広告主が支払う広告費用は、視聴実績に応じての請求になる。さらに、この「CM割」では、視聴者が利用時に性別・年代とCMを見ての簡単なアンケートを入力するようになっており、広告主は「どんな人がどれくらい視聴したのか」「CMは良かったのか」が分かるようになる。

 電通では、視聴者の嗜好に応じてテレビCMを展開する新広告モデル『CMオンデマンド』プロジェクトを進行しており、「CM割」も、このプロジェクトの一環となる。
《冨岡晶》

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