富士通エフサス、「デスクトップ仮想化サービス」の提供を開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

富士通エフサス、「デスクトップ仮想化サービス」の提供を開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「デスクトップ仮想化サービス」の利用イメージ
  • 「デスクトップ仮想化サービス」の利用イメージ
  • システム構成イメージ
 富士通エフサスは20日、「デスクトップ仮想化サービス」の提供を開始すると発表した。同サービスではデスクトップ環境をサーバ側で仮想化することで、場所を問わずオフィスPCのデスクトップにアクセスできる。2013年度末までに100システムの販売を目指すという。

 PCやシンクライアント端末に加え、スマートフォンやタブレット等複数端末による利用に対応する。デスクトップのデータをサーバで一元管理することで、管理者側では管理や利用状況の把握が容易となり、利用者側では各種のアップデートを不要とすることもできる。同社は、管理者と利用者合わせて(100ユーザー規模)、年間約2,000時間の管理作業時間の削減が期待できるとしている。複数のシンクライアントがサーバ資源を共有するサーバーベース方式と、サーバ上に仮想的に複数のPCをつくる仮想PC方式に対応している。

 参考価格は、システム設計・構築(100クライアント)が490万円~、運用(100クライアント)が月々30万円~となっている。ハードウェアやソフトウェア、端末の費用は含まれていない。また運用サービス初期導入費用が別途発生する。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top