マイクロソフト、前年同期比13%の売上増…2011年度第3四半期 決算 | RBB TODAY

マイクロソフト、前年同期比13%の売上増…2011年度第3四半期 決算

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 米マイクロソフトは米国時間4月28日、2011年度第3四半期(2011年3月31日締め)の決算を発表した。売上高は、前年同期比13%増の164億3,000万ドルとなった。

 2011年度第3四半期の営業利益、純利益は、それぞれ前年同期比10%増、31%増となる57億1,000万ドル、52億3,000万ドル。OS部門では、Windows 7が総計3億5,000万ライセンスの販売を達成した。ただし同部門の売上高は、PC市場の動向をそのまま反映し、前年同期比で4%減少した。ビジネスソフト部門では、前年同期比21%の売上増。Office 2010の販売が昨年春の発売以来大きく伸張するとともに、SharePoint、Exchange、LyncならびにDynamics CRMなども成長に寄与した。Server & Tools部門は、連続4四半期にわたる二桁成長となる前年同期比11%の売上増。企業向けの製品であるWindows Server 2008 R2、SQL Server 2008 R2ならびにSystem Centerが堅調に推移した。Online Services部門では、主に検索サービス関連事業の好調が支えとなり、前年同期比14%の売上増。2011年度第3四半期には、米国の検索サービス市場におけるBingのシェアが13.9%に達したとのこと。エンタメ&デバイス部門では、Xbox 360 for Kinect、Xbox 360本体、ならびにXbox Liveの成長などに牽引され、前年同期比で60%の成長となった。

 マイクロソフトの最高執行責任者であるケビン ターナー(Kevin Turner)は、「2011年度第3四半期は、Windows Server、SQLデータベース、SharePoint、Exchange、Lyncならびに少しずつその比重を増している当社のクラウドサービスといった企業向けの製品やサービスなどがきわめて好調であったことから、堅調な売上を達成できました。Officeは第3四半期においても、大方の予想を超えるすばらしい業績を残しましたが、今後はOffice 365の登場により、当社のクラウドベース生産性向上ソリューションの競争力もさらに高まることが期待されます。当社のクラウドベース サービスは、引き続きFortune誌が選ぶ上位500社のような代表的な企業の間で活発な採用が進むものと思います」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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