パナソニック第3四半期決算…純利益146億円、黒字転換
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【動画】富士通決算発表会……伸び悩みに対する対策必要
-
富士通、2010年度第3四半期決算を発表……NEC合弁会社について「脅威でありチャンス」
売上高は前年同期比27.5%増の6兆6533億円と大幅な増収となった。携帯電話やデジタルカメラが減少する一方でブルーレイディスクや薄型テレビが伸びてデジタルAVCネットワークは横ばいだった。
デバイス部門は、電池や半導体の売上は減少したが、一般電子部品が堅調に推移し、増収となった。
電工・パナホームは、パナソニック電工の電子材料や制御機器のデバイス部門、電器部門が好調だったのに加え、電材・住設建材の建築関連部門の売上も回復し、増収となった。
三洋電機は、太陽電池、車載機器、電子部品は堅調に推移したものの、デジタルカメラ、二次電池などの需要が低下したことで売上は低調だった。
収益は、価格競争激化や為替差オン、原材料価格の高騰の影響があったものの、徹底したコスト合理化や売上げの増加で、営業利益は同103.5%増の2643億円と約2倍の増益となった。経常利益は前年同期の約4.2倍の2273億円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
関連ニュース
-
【動画】富士通決算発表会……伸び悩みに対する対策必要
-
富士通、2010年度第3四半期決算を発表……NEC合弁会社について「脅威でありチャンス」
-
米Amazon、2010年第4四半期決算を発表……初の四半期売上100億ドル達成
-
「IS03ユーザーの92%が機種変」……KDDI決算発表一問一答
-
「スマートフォン販売目標は100万台」……KDDI・田中社長、決算発表会にて
-
KDDI・田中社長、iPhone 4の販売については「ノーコメント」
-
インテル、2010年通年売上436億ドルで過去最高……2010年第4四半期および通年決算を発表
-
「もう一段踏み込んだ海外展開を」……日立製作所 三好副社長
-
日立製作所の中間決算は黒字転換!自動車分野など好調
-
パナソニック、「レッツノート」初のBD搭載モデルなど直販「マイレッツ倶楽部モデル」
-
バッファローコクヨ、「レッツノートJシリーズ」専用着せ替えレザージャケット2種
-
パナソニック、第2世代Core搭載など仕様強化の「レッツノート」の2011年春モデル
-
パナソニック、「レッツノート」の新シリーズ「B10」……15.6型で軽量・長時間駆動モデル