東芝、イタリアの太陽光発電エンジニアリング会社を買収
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アンサルドT&Dは、イタリアの重工業グループであるアンサルドグループ(現フィンメカニカグループ)の一部門として1984年から事業を開始したエンジニアリング会社。2007年に独立し、欧州、北アフリカを中心にT&DプロジェクトやPVプラントで実績を重ねてきた。
欧州・アフリカのT&D市場は、世界市場の20%近くを占める巨大市場で、中国に続く2番目の規模を持つほか、今後も市場の拡大が見込まれている。
さらに欧州のPV市場は、世界市場の8割近くを占め、今後も世界最大の市場のポジションを維持する見込み。
東芝は今回のアンサルドT&Dの買収で、P&DとPV事業のグローバル展開を加速、業容の拡大を図る方針だ。