東京電力は25日、現状5つに分類されている計画停電のグループを、26日以降計25グループに細分化すると発表した。グループを細分化することで、より正確な計画停電情報の提供を目指していく考え。それぞれの地域の計画停電の時間帯は変わらない。 同社管轄エリア内での計画停電は、現状第1～第5グループに分かれて実施されるが、それぞれのグループを都県別を基本にさらにA～Eの5つのグループに区分する。 また計画停電を実施する可能性を、「計画停電を実施予定」「計画停電を実施する可能性がある」「計画停電は実施しない」の3段階で示す予報マークを表示する。予報マークの表示は、グループ細分化の定着状況を見極めたうえで実施するという。
NHK、東日本大震災の特集番組をYouTubeで公開 約50分の記録映像
