アドビ、Flash Player/Reader/Acrobatに脆弱性……最新版へのアップデートを
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遠隔の第三者が、細工したコンテンツをユーザーに開かせることで、任意のコードを実行できる可能性があるとのこと。また、本脆弱性により「Authplay.dll」を含む一部のバージョンのAdobe ReaderやAcrobatも影響を受ける。すでにJPCERT/CCでは本脆弱性を使用した攻撃を確認しているという。
対象となる製品・バージョンは、Adobe Flash Player 10.2.152.33およびそれ以前、Adobe AIR 2.5.1およびそれ以前、Adobe Reader 9.x, Adobe Reader X(10.0.x)、Adobe Acrobat 9.x, Adobe Acrobat X(10.0.x)となる。Adobe Reader 8.xおよびAcrobat 8.xは、本脆弱性の影響は受けない。
Adobe Flash Player最新版(10.2.153.1)およびAdobe AIR最新版(2.6)ではすでに対策済み。Adobe Reader最新版(9.4.3)、Adobe Acrobat最新版(9.4.3)、Adobe Acrobat最新版(10.0.2)も対策済み。Adobe Reader Xの対策済みバージョンは、6月14日(米国時間)の四半期毎のセキュリティアップデートにおいてリリースされる予定。
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