パナソニック、「レッツノート」の新シリーズ「B10」……15.6型で軽量・長時間駆動モデル | RBB TODAY
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パナソニック、「レッツノート」の新シリーズ「B10」……15.6型で軽量・長時間駆動モデル

IT・デジタル ノートPC
「B10シリーズ」
  • 「B10シリーズ」
  • フロンドドライブを採用
 パナソニックは27日、ノートPC「Let'snote(レッツノート)」の個人向け店頭販売の2011年春モデルに新シリーズとして、15.6型液晶搭載で軽量・長時間スタミナモデル「B10シリーズ」をラインアップ。3月11日から発売する。価格はオープン。

 Office Home and Business 2010搭載モデルも用意し、予想実売価格は、Office搭載「CF-B10AWHDR」が200,000円前後、非搭載「CF-B10AWADR」が175,000円前後。

 同シリーズはレッツノートのなかで画面サイズの大きい15.6型液晶ディスプレイ搭載モデル。アスペクト比16:9、解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD画質に対応する。

 CPUは、インテルの第2世代Coreプロセッサー・ファミリー(開発名:Sandy Bridge)となるCore i5-2520M vPro(2.5GHz)、光学ドライブはDVDスーパーマルチを採用。重さは約1.88kg(バッテリ含む)、バッテリの連続駆動時間は約6時間で、15型液晶/光学ドライブ搭載のノートPCにおいて2011年1月27日現在、世界最軽量・最長駆動(同社調べ)の大画面モバイルをうたう。

 2010年10月発売の10.1型ジャケットスタイルPC「CF-J9」で取り入れた「QUICK」コンセプトを同シリーズにも採用。「クイックブートマネージャー」による高速起動を可能とし、1時間で約80%を充電できる急速充電機能も備えた。

 そのほかの特長として、画面を2~4領域(計10パターン)に分割できる「画面分割ユーティリティ」を装備。キーボードにワンタッチ切り替え機能のあるユーティリティボタンを搭載し、解像度の切り替えやワイヤレスのON/OFF、光学ドライブのON/OFFの設定が可能となった。

 天板デザインにはレッツノートならではのストライプボンネットを採用。キーピッチは19mm(縦・横)でストロークは約3mm、円形ホイールパッドには新開発ツインクリックボタンを搭載、光学ドライブは手前に引き出す省スペース型のフロントドライブとした。

 ベースOSはWindows 7 Professional 32ビット版/64ビット版(Windows XP Mode搭載)でインストールOSはWindows 7 Professional 64ビット版(Windows XP Mode搭載)、メモリは4GB(最大8GB)、ストレージは500GB HD。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n、インターフェースはHDMI/USB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/カードスロット(SD/SDHC/SDHC)など。本体サイズは幅370.8×高さ31.4/43.2(前部/後部)×奥行229mm。
《加藤》
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