KDDI、グローバル送金・決済プラットフォーム事業へ参入
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KDDIが持つ通信キャリアとしてのノウハウや各国通信キャリアとのネットワークと、欧米の官民金融機関等との提携を実現したMFICの高度な金融ノウハウを融合し、事業を展開するもの。サービスの第一弾として2011年1月より、米国のKDDIグループ子会社であるLocus Telecommunicatios社より、米国初の移民市場向けプリペイド送金カードの販売およびサービスの提供を開始する。現在、世界で銀行口座を持たない人は約25億人にのぼると推計される一方で、そのうち携帯電話を持つ人は2012年には約17億人に達すると見られている。携帯電話による金融サービスの提供は、これらの人々の生活改善に大きな力を発揮すると期待されるものとなっている。
なお本合意を受けてKDDIは、12月8日 に、第三者割当増資により、MFICの優先株22.9%相当(20%議決権の特約付き)を約2200万ドル(約18.4億円)で取得したとのこと。