毎年11月22日は「いい夫婦の日」。「11月22日」という日付が「いいふうふ」と読める語呂合わせによるものだが、毎年この日には「パートナー・オブ・ザ・イヤー」が有名人から選出されており、昨年には鈴木おさむ・大島美幸夫妻が受賞していた。 そんな“いい夫婦の日”を迎えるにあたり、ハウス食品は8日、20～40代の既婚女性500名を対象に、「夫婦関係と夫の料理」に関する意識調査を実施した。調査期間は8月24日～25日。 まず「夫婦円満度は何点ですか？」と聞くと、平均は「77.5点」となった。年代別に見ると、20代では「80.4点」、30代では「80.7点」、40代では「71.2点」と40代が全体を下回る結果となった。 夫婦間での食事の機会に関して、「夫婦で（家で）一緒にご飯を食べる頻度」を聞いたところ、「ほぼ毎日」が56％と過半数を超え、「週に1～2回」「週に3～4回」がそれぞれ15％で続いた。なお、週に1回以上一緒にご飯を食べる夫婦は95％にのぼった。 「夫はどのくらいの頻度で料理をしますか？」という質問については、21％が「週に1回以上料理をする」と回答。「夫は料理が上手だと思いますか？」と聞いたところ77％が「思う」と答え、「夫の料理は好きですか？」と聞いたところ、89％が「好きだ」と回答した。普段自分で料理を作っている女性達にとっては、人が作ってくれるだけでも、もてなされているようで、ありがたいのかもしれない。 そんな既婚女性達に「おもてなし料理と聞いてイメージする料理は何ですか？」と聞いたところ、5人に1人にあたる22％が「ビーフシチュー」と回答した。理由としては、「日常的な料理ではないため」「手間がかかる」といった意見が多くあがった。「おもてなし」と感じる理由として、味よりも「手間」のかかり具合があがるなど、既婚女性らしい回答となった。 また「夫が作ってくれる料理は何ですか？」と聞いたところ、「パスタ」「カレー」「ハンバーグ」のほか、「ビーフシチュー」などの洋食メニューが多くあがった。「夫の料理がイマイチだったとき、どうしますか？」と聞くと、「素直に伝える（57％）」、「おいしいと言う（19％）」、「黙って食べる（17％）」の順となった。 「夫に料理を作って欲しいのはどんなときですか？」という質問で、圧倒的に多かったのが「自分の体調が悪いとき（72％）」で、「自分がリクエストをしたとき（29％）」、「（誕生日・記念日など）特別な日（25％）」と続いた。
「タレント人気度」男性は11連覇のサンドウィッチマン、女性は綾瀬はるかで通算18回目のトップ
