ロジクールは27日、最大6台までの対応機器にワイヤレス接続できる「ロジクールUnifying」採用のUSBトラックボールマウス「M570」を発表。10月15日から発売する。価格はオープンで、同社直販サイト価格は4,980円。 同製品は、マウスを上下/左右に滑らせる代わりに、親指で転がすように動かすことでカーソルなどを操作できるトラックボールマウス。マウス本体を動かす必要がないため、限られたスペースでの作業のほか、ソファやベッドの上といった通常のマウスでは使いにくい場所でも利用することが可能。また、腕や手首が疲れにくく、長時間の作業にも適しているという。 1つの小型USBレシーバーで最大6台までの対応機器に接続できる2.4GHzワイヤレス技術「ロジクールUnifying」に対応。対応のワイヤレスキーボードやテンキーなどとともに利用すれば、より省スペースでのPC操作を可能とする。操作可能範囲は最大約10m。通信データを暗号化する「128-bit AES」に対応する。 5ボタン式で、ブラウザが操作しやすい「戻る/進む」ボタンを搭載するほか、ホイールボタンや「戻る/進む」ボタンに「コピー」や「貼り付け」などの機能割り当てをはじめ、アプリケーションごとの個別設定を行なうことも可能となっている。 解像度は540dpi。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.5以降。バッテリは単3形乾電池で、バッテリ寿命は約18ヵ月。本体サイズは幅約95×高さ45×奥行き145mm、重さは約142g。
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