最新フィッシング詐欺、「問題発生!」を通知するメールに要注意……マカフィー調べ | RBB TODAY

最新フィッシング詐欺、「問題発生!」を通知するメールに要注意……マカフィー調べ

 マカフィーは6日、最新のフィッシング詐欺の事例として「バンクオブアメリカ」「ペイパル」「クレジットスコア(信用偏差値)の無料診断」という3つの有名な機関になりすました海外事例を紹介、注意喚起を行った。

エンタープライズ セキュリティ
「RESOLVE」(問題解決)というリンクがあるが、リンク先は偽サイト
  • 「RESOLVE」(問題解決)というリンクがあるが、リンク先は偽サイト
  • 本物そっくりの偽サイト
  • 「クレジットスコアを無料診断」という偽メール
 マカフィーは6日、最新のフィッシング詐欺の事例として「バンクオブアメリカ」「ペイパル」「クレジットスコア(信用偏差値)の無料診断」という3つの有名な機関になりすました海外事例を紹介、注意喚起を行った。

 「バンクオブアメリカ」利用者への最近の攻撃では、「口座の失効」について警告するスパムメールが送られてくるという。この詐欺メールには、「オンラインバンキングのセキュリティ規制により、利用者は提示されたURLをクリックする必要がある」と書かれており、「RESOLVE」(問題を解決する)というリンクをクリックすると、悪質なサイトにリダイレクトされるとのこと。

 「ペイパル」のアカウントに対する詐欺でも、という類似パターンの攻撃が発生中だ。「セキュリティの問題発生」を通知するメール内リンクをクリックすると、偽のページにリダイレクトされるというもの。なおこれらの悪質なページでは、正規のページと同じ画像、スタイルシート、リンクが流用されているため、一見して見分けはつかない。URLなどを詳細にチェックする必要がある。

 アメリカなどで重視されている、個人の信用力を表す数値「クレジットスコア」の無料診断を謳うメールも多い。一見信ぴょう性のある、未承諾広告メールが送られてくるもので、リンク先はやはり危険なサイトだ。

 マカフィーでは、常にウイルス対策ソフトウェアを最新に保つとともに、これらのメール内リンクはクリックしないこと、最低でもアドレスを手入力することなどを呼びかけている。なお同社によれば、昨年米国では1,110万人が個人情報の盗難の被害に遭っており、3秒に1件の割合で情報が盗まれたとのこと。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top