米ノベル、Linuxベースのアプライアンスの公開・共有が可能な「SUSE Gallery」を提供開始 | RBB TODAY

米ノベル、Linuxベースのアプライアンスの公開・共有が可能な「SUSE Gallery」を提供開始

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「SUSE Gallery」サイト(画像)
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  • 「第一回Disterアワード」の詳細
 米国ノベル社は現地時間27日、ソフトウェアアプライアンスとクラウドベースのアプリケーションを公開できる、新しいオンライン・ショーケース「SUSE Gallery」を発表した。

 ソフトウェア・アプライアンスとは、アプリケーション、ミドルウェア、OSをあらかじめ組み合わせ、単一のデータイメージに統合したもの。「SUSE Gallery」はSUSE Studioの登録ユーザーであれば利用可能で、自身の個別業務や個人的なニーズに対するソリューションとなる公開されたアプライアンスを検索し、そのアプライアンスを無償でダウンロード可能。ISV、アプリケーション開発者、システムエンジニアは、自身のアプライアンスを他の人々と共有したり、宣伝したり、協力し合ったり、自由にやり取りしたりできる。アプライアンス形式のため、エンドユーザーは従来型のソフトウェア・アプリケーションに多く見られたインストールや設定の面倒を避けることができる。開発者によるアプライアンスの公開時も、エンドユーザーによるアプライアンスダウンロード時も無償でサービスを利用可能。アプライアンスのテンプレートやカスタマイズしたOSイメージも公開できる。

 SUSE Galleryは、1周年を迎えたSUSE Appliance Programにおける最新の機能となっている。SUSE Appliance Programは、ISVがアプライアンスの作成を簡略化し、開発やサポートのコストを削減し、アプリケーションをクラウドに広げることを支援する包括的なビジネス/テクノロジ・プログラムとなっている。

 またSUSE Galleryの提供開始を記念して、ノベルは「第一回Disterアワード」の実施を発表した。これはSUSE Studioの表彰コンテストで、7月27日から9月30日にかけて実施される。“もっとも革新的なソフトウェア・アプライアンス”を作った人を、「コミュニティ利用」と「商用利用」の2つのカテゴリで表彰するもの。2人の受賞者にはそれぞれ1万ドルが贈呈される。
《冨岡晶》

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