スリー・アール、PCレスで使えるハンディスキャナのスペックアップモデル | RBB TODAY
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スリー・アール、PCレスで使えるハンディスキャナのスペックアップモデル

IT・デジタル 周辺機器
「Anyty610」(型番:3R-HSA610BK)
  • 「Anyty610」(型番:3R-HSA610BK)
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 スリー・アールシステムは21日、電源やPCが不要の携帯式フルカラーハンディスキャナ「Anyty610」(型番:3R-HSA610BK)を発表。7月28日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は14,800円前後。

 同製品は、携帯式ハンディスキャナ「Anyty」シリーズの新製品で、1月発売の「Anyty600」(型番:3R-HSA600)のマイナーチェンジモデル。大きな改良点は2つあり、まず1点は「日時記録」機能を搭載し、スキャンした日時をファイル情報に記録できること。もう1点は、筐体デザインを変更し、スキャン時に原稿の上をスムーズになぞれるようにした。また、バッテリを含む重さを約212gから約210gへ軽量化を図った。

 そのほかの機能や仕様は同様で、本体の原稿読み取り部分を原稿に当て、原稿の上をなぞるように動かすことでスキャンする仕組み。本体は幅31×高さ30×奥行き256mmでバッグに収まる棒状となっており、バッテリは単3形乾電池×2、スキャンデータはmicroSD(最大2GB)/microSDHC(最大16GB)に直接保存。そのため手軽に持ち運び、電源が取れない、あるいはPCがない環境でも利用できる。

 読み取りはカラー/モノクロに両対応。読み取り解像度は通常時300×300ピクセル、高画質時600×600ピクセル。読み取り可能な最大幅は210mm、最大長さは通常時1,270mm、高画質時635mm。スキャンスピードは、通常時がカラー3秒以下/モノクロ2秒以下、高画質時がカラー13秒以下/モノクロ6秒以下。最大スキャン枚数はカラー100枚/モノクロ150枚。

 ファイル形式はJPEG。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X10.4以上。インターフェースはUSB2.0。約3分の無操作で電源がOFFとなる自動電源OFF機能を搭載。付属品は専用ケース/microSDカード/USBケーブルなど。
《加藤》
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