BDドライブと地デジ搭載でAV性能を高めたオールインワン「dynabook Qosmio DX」 | RBB TODAY
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BDドライブと地デジ搭載でAV性能を高めたオールインワン「dynabook Qosmio DX」

IT・デジタル デスクトップPC
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  • ワイヤレスのキーボードとマウス
  • テレビ操作対応のリモコン
  • dynabook Qosmio DX/98Mの全景
  • dynabook Qosmio DX/98Mの全景
 東芝は21日、個人向けPC「dynabook Qosmio」の液晶一体型モデルとして、地デジ搭載でフルHD対応の21.5V型液晶「dynabook Qosmio DX/98M」を発表。7月中旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は200,000円前後。

 同製品は、解像度1,920×1,080ピクセルでアスペクト比16:9のフルHDに対応した21.5V型ワイド液晶ディスプレイと一体型になったデスクトップPC。シングルの地上デジタルテレビチューナーを内蔵し、光学ドライブにはBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)を採用した。

 映像専用エンジンに独自のCELL技術を応用した「SpursEngine(スパーズエンジン)」を搭載し、地デジ8倍録画機能を装備。また、超解像技術により、ビデオカメラの映像など、SD解像度の映像を高精細なフルHD解像度にアップコンバートし、より鮮明な映像としてBlu-rayディスクに残すことが可能。さらに、新機能の「おまかせフォトムービー」を備えることで、PC内に保存したデジカメ画像から特定の人物を認識して自動的にフォトムービーを作成できるなど、エンターテインメント性能を高めている。

 インターフェースはUSB2.0×6/コンポジット/同軸デジタルオーディオ/マイク/ヘッドホンなどのほか、HDMI/D4を搭載しており、ゲーム機やBlu-rayディスクレコーダーなどを外部入力機器として接続可能。音質面ではONKYO製のステレオスピーカーを採用し、高い音響効果を持つという「Dolby Advanced Audio」や高音質化技術「MaxxAudio」を装備。迫力と臨場感のあるサラウンドサウンドを楽しめるという。

 OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版と同64ビット版のセレクタブル、CPUはインテルのハイパースレッディング・テクノロジーやターボブースト・テクノロジーに対応するデュアルコアのCore i5-450M(2.4GHz)、メモリは4GB(最大8GB)、HDDは1TB。有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE802.11b/g/n。有効画素数130万画素webカメラを内蔵。

 本体サイズは幅約531×高さ405×奥行き190mm、重さは約8.5kg。付属品はテレビ操作に対応するリモコン/USBワイヤレスキーボード/横スクロール機能付きUSBワイヤレスレーザーマウスなど。
《加藤》
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