【Interop Tokyo 2010(Vol.14)】Interopにソフトバンクテレコムが機器提供 | RBB TODAY
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【Interop Tokyo 2010(Vol.14)】Interopにソフトバンクテレコムが機器提供

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「お父さん」も期待する(?)インフラ増強
  • 「お父さん」も期待する(?)インフラ増強
  • 昨今はクラウドブームで、Interopといえども仮想化やクラウド関係の展示が目立つ。「ホワイトクラウド」はソフトバンクテレコムが提供するクラウドサービスの統一ブランド
  • サービス自体は、HaaS、シンクライアントソリューション向けのデスクトップクラウド、ウェブメールサービスなどが用意されている
  • ShowNetの展示用ラック:ソフトバンクテレコムのULTINAが敷かれ、会場と外部ネットワークをつなぐ
 Interopとは、そもそも「インターオペラビリティ」、つまりさまざまなベンダーのネットワーク機器やサーバー、特にそれらの最新鋭の機器の「相互接続性」を検証し、インターネットの発展を後押ししようというイベントでありカンファレンスだ。最近では、レイヤ2以下のネットワーク環境や業界の勢力なども変わってきており、Interopの当初の役割や機能も変わりつつある。

 しかし、その中でInteropのShowNetにNTT以外の通信事業者が機器、回線提供を行った。ソフトバンクテレコムである。ソフトバンクテレコムの前身は日本テレコムであり、通信事業者としての歴史は長い。ShowNetの資料によれば、同社は、ShowNetの外部接続に10GbEの「ULTINA Data Service」を3回線提供している。

 またソフトバンクテレコムはブースにて、「ホワイトクラウド」というコンセプトのクラウドサービスのソリューションやデータセンター事業の展示を行っていた。「ホワイトクラウド」では「自由なクラウド」として、オペレーションフリー、スクリーンフリー、ベンダーフリー、ライセンスフリー、アセットフリーを実現するという。
《中尾真二》
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