パナソニック、「レッツノート」の回転式タブレットPC「C1シリーズ」 | RBB TODAY
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パナソニック、「レッツノート」の回転式タブレットPC「C1シリーズ」

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「レッツノート」の回転式タブレットPC「C1シリーズ」
  • 「レッツノート」の回転式タブレットPC「C1シリーズ」
  • 「レッツノート」の回転式タブレットPC「C1シリーズ」
  • 「レッツノート」の回転式タブレットPC「C1シリーズ」
  • 「F9シリーズ」(14.1型)、「S9シリーズ」(12.1型)、「R9シリーズ」(10.4型)のMicrosoft Office 2010(Home and Business)搭載モデル
 パナソニックは2日、同社が展開するノートPCブランド「Let’snote(レッツノート)」の新シリーズとして「C1シリーズ」を発表。25日から発売を開始するが、受注生産の形となる。価格はオープンで、予想実売価格は200,000円前後。

 同製品は、12.1V型のタッチパネル液晶(1,280×800ピクセル)を搭載。液晶が回転するコンバーチブルタイプのタブレットPCとなっており、Windows 7のマルチタッチ機能やペン入力(デジタイザー)が行なえる。

 また、22日から同社サイトで独自ソフト「透明ボード」をダウンロード可能。このソフトを用いれば、表示しているwebサイト上などにも手書きが可能となり、手書きした内容と画面を合成してBMP/JPEG形式での保存が行なえるという。

 新開発したという「トリプルヒンジ構造」を採用し、液晶の回転におけるぐらつきを抑制。回転ロックレバー、位置決めピンなどを設け、不要な回転も防止する。また、タブレットPCとして折りたたんだ際の使い勝手を考慮し、従来モデルとは逆の「逆ボンネット構造」を採り入れた。

 堅牢性・軽量・長時間駆動といった「レッツノート」の特長は共通で、堅牢性の面では76cm動作落下試験、耐100kg加圧振動試験などをクリア。重さは、12.1型液晶搭載の回転式タブレットPCでは世界最軽量をうたう約1.46kg(2日現在)。バッテリスロットを2基装備し、付属バッテリのみの場合は最大駆動時間が約6.5時間、オプションのバッテリを加えた場合は最大駆動時間が約13時間。オプションバッテリを加えた場合の重さは約1.67kgとなる。

 おもな仕様はCPUがCore i5-520M vPro(2.4GHz)、OSがWindows 7 Professional 32ビット版/64ビット版(プリインストールは32ビット版)、メモリは2GB(最大6GB)、HDDは250GB。無線環境はWiMAX、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)を搭載し、Bluetooth Ver2.1+EDRに準拠。有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、インターフェースはPCカードスロット(TYPE II)/SDカードスロット(SDHC/SDXCカード対応)/USB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホンなど。本体サイズは幅299.2×高さ30.6~44.3×奥行き226.5mm。

 また同日、先日発表した夏モデルの「F9シリーズ」(14.1型)、「S9シリーズ」(12.1型)、「R9シリーズ」(10.4型)のMicrosoft Office 2010(Home and Business)搭載モデルもあわせて発表。17日から台数限定で発売が開始され、予想実売価格は「F9シリーズ」、「S9シリーズ」が225,000円前後、「R9シリーズ」が205,000円前後となっている。
《小口》
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