2009年度のPC出荷台数はリーマンショック前を上回る――JEITA調べ | RBB TODAY

2009年度のPC出荷台数はリーマンショック前を上回る――JEITA調べ

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「2010年3月パーソナルコンピュータ国内出荷実績」
  • 「2010年3月パーソナルコンピュータ国内出荷実績」
  • 2009年度国内PC出荷実績
  • 出荷金額推移
  • 出荷単価推移
 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、「2010年3月パーソナルコンピュータ国内出荷実績」を発表。あわせて、2009年度(2009年4月~2010年3月)における国内出荷実績も発表された。

 2010年3月における出荷台数実績は、7ヵ月連続で前年同月を上回り、総出荷台数は前年同月比126%の128万5千台。内訳はデスクトップPCが37万8千台(同133.5%)、ノートPCが90万7千台(同123.1%)と、堅調な伸びを示した。

 2009年度の総出荷台数は951万8千台で、前年度比108.3%。デスクトップPCは279万6千台で前年度比98.9%と微減、ノートPCは672万1千台で同112.7%となった。

 2009年度の出荷台数は個人向け・法人向けともに前年度実績を大きく上回り、リーマンショック前の2007年度実績も上回ったという。同協会ではこの要因として、前半はネットブックによる台数の上積み、後半は新OS(Windows 7)搭載モデルの発売を挙げている。

 一方、2009年度の出荷金額実績は8千858億円で、前年度比90.8%と10ポイント近く落ち込んだ。出荷金額の減少には、出荷単価の下落も大きな要因として関わっており、デスクトップPC/ノートPCをあわせた全体平均の出荷単価は、前年同期比で87.8%まで下がっている。

 また、年度を通じて好調だったのが地デジチューナー内蔵PCで、2009年度は前年度比で146.4%、下半期(2009年10月~2010年3月)では同184.7%。直近の第4四半期においては、22万1千台を出荷し、前年同期比239.7%と約2.4倍の数値となった。
《小口》

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