ハンファ・ジャパンは22日、デジタル/アナログ両方の入力に対応し、多彩な入力端子を備えたタッチパネル式の7V型ワイド液晶ディスプレイ「HM-TL7T」を発表。4月29日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は22,900円前後。 同製品は、解像度800×480ピクセルの7V型ワイド液晶ディスプレイ。4線式抵抗膜方式のタッチパネルを採用しており、スタイラスペンでの操作も可能。タッチ入力はWindows 7/Vista/XPに対応し、付属の専用ソフト「TouchKit」により各種設定も簡単に行なえるという。また、HDMI/DVI-D/ミニD-sub15ピン/Video（RCA×2）を備えており、デジタル/アナログの両方の入力に対応する。ただし、Video（RCA）入力時はタッチパネル機能が非対応。 本体サイズは幅185.5×高さ122×奥行き32.5mm（スタンド除く）の省スペース設計。1Wのモノラルスピーカーを搭載。高さ/角度の調節が可能な専用スタンドを付属。壁掛けに便利なVESA規格に対応する。 視野角は上50度/下左右各50度。コントラスト比は500：1、応答速度は30ms、輝度は2450cd/m2。本体の重さは約450g。付属品は、専用スタンド/HDMI接続ケーブル/HDMI to DVI-D変換ケーブル/ミニD-sub15ピン接続ケーブル/SKSケーブル（RCA映像/音声接続、ミニD-sub15ピン接続用）/タッチペンなど。 なお、今回は同時に、2009年6月に発売された7.1V型ワイド液晶ディスプレイ「VM-TL7」の価格改定を発表。価格はオープンで、予想実売価格が16,800円前後（旧価格）から12,900円前後（新価格）へ値下げ。4月29日から実施する。同製品はタッチパネル機能非対応モデルで、ミニD-sub15ピン入力のみとなる。
