3Dテレビの積極的な購入意欲、今はまだ数パーセント | RBB TODAY

3Dテレビの積極的な購入意欲、今はまだ数パーセント

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3Dテレビに対する購入意向・興味
  • 3Dテレビに対する購入意向・興味
  • 年代別の3Dテレビに対する購入意向・興味
  • 3D映画の鑑賞有無別の3Dテレビの購入意向・興味
  • 3D 映画の鑑賞有無・意向別の3D テレビの購入意向・興味
  • 3D テレビの購入意向者および現在のテレビ視聴者に対する3D コンテンツの視聴希望者
  • 画面サイズ別の3D メガネの価格差許容範囲
  • アクティブシャッター方式による3D 映画鑑賞者の悪かった点 (うち生体影響関連)
 4月23日から国内初となるパナソニック製の3Dテレビが発売されるが、はたしてユーザーは3Dテレビをどのようにとらえているのか。みずほ情報総研が行なった調査からは、発売開始前の3Dテレビに対する意向が透けて見えてくる。

 調査は2010年2月26日~3月1日、webアンケート形式で実施され、有効回答者数は1,000名。性別は男女それぞれ500名で、対象地域は日本全国、対象年齢は20代/30代/40代/50代/60代以上でそれぞれ200名。

 まず、「3Dテレビに対する購入意欲・興味」を尋ねたところ、購入意向者は全体の約4割の42.7%。ただしその内訳は、「発売されれば、すぐにでも購入したい」、「買い替えなどのタイミングに関係なく、条件が整えば購入したい」とした能動的な購入意向者は5.5%にとどまり、残りの37.2%は「買い替えなどのタイミングで条件次第で購入したい」とする受動的な購入意欲者となっている。能動的な購入意向者を年代別に見ていくと、30代と60代が高く、50代が低いという結果に。

 3Dテレビの普及には魅力的な3Dコンテンツ提供が不可欠となるが、これまで3D映画の鑑賞経験がある人とない人の3Dテレビに対する購入意欲の差は11.7%。また、3D映画を鑑賞したいと考えている人は、そうでない人に比べて、3Dテレビへの購入意欲が顕著に高くなっている。

 3Dテレビにおける有望なコンテンツジャンルとして期待されるのは、やはり「映画」がトップで89%。次いで「スポーツ」の63.7%となっている。「演劇/公演」、「特撮」、「アダルト」の3ジャンルは、「よく視聴しているテレビ番組のコンテンツ」と回答した人と比較して、「3Dテレビで観てみたい」と回答した割合が、それぞれ約2倍(203.3%)、約2.8倍(284.9%)、約3.3倍(333.3%)と、とくに多い結果となった。

 3Dメガネの許容価格についても調査しており、購入意向者のうち、3,000円を超える価格を許容できる人は4割程度。また、3D視聴の主流になると思われるアクティブシャッター方式が体に及ぼす影響を、同方式での3D映画鑑賞者に聞いたところ、「眼の疲れ」(43%)、「3D酔い」(12.7%)、「頭痛・肩こり」(11.4%)などを挙げた。
《小口》

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